ようやく暑さも峠を過ぎ、そろそろ秋雨前線?というような天候になってきました。

 アスペ子は、雨よりも前に、油のタップリのった秋刀魚が食べたいです。
 今年は秋刀魚が高いとニュースに書いてありました。いつも行くスーパーでは、2匹で500円しました。1匹250円と考えれば・・食べられない・・いやいや高すぎますよね。
 でも、新ものに目がない人にとっては「やっとお出ましか!」と小躍りして喜んでいるのでしょう。

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 「アダルトチルドレン」
 昔聞いたことのある言葉。当時は、大人になれない子供のままの大人というイメージでした。
 しかし、アダルトチルドレンを調べると、その定義には「これ」といったものがないのが現状です。

アダルトチルドレン
・子供の成長に悪影響を与える親の元で成長し、そのまま大人になってからも精神的影響を受け続けている人々のことを、アダルトチルドレンに含めるという考え方

・家庭としての正常な機能を果たしていない機能不全家庭で成長したために、大人になってからも心に傷を持っている人

・子供の頃の家庭環境のためにメンタルケアが必要な人のことを総称して、アダルトチルドレンと呼ぶこともある

・精神疾患の1つと考えてしまいがちだが、あくまで状態を示す言葉であって、病名ではない
(病院を受診してもアダルトチルドレンと診断されることはなく、厳密な診断基準もない)

・アダルトチルドレンから回復することは不可能なことではない

・子供は親から精神的な支配を受け続けて成長すると、自分自身では何も決めることが出来なくなり、誰かに支配してもらわないと何も出来なくなってしまうことがある

・親も子供が何でも言うことを聞くのが当然の状況になっているため、次第に子供に依存していき共依存の関係に陥ってしまうケースが少なくない


アダルトチルドレンは病気ではありませんが、その状態が続くと人生に様々な悪影響を及ぼすことになります。代表的なものとして幾つか挙げておきます。

(1)依存症
関係依存症:人間関係、恋愛、マザコン、エディプスコンプレクス(同性の親に対するコンプレックス)、共依存
物質依存症:アルコール、タバコ、カフェイン、薬物
過程依存症:特定の行為に対する依存、ギャンブル、摂食障害、買い物、仕事、セックス

(2)問題行動
虐待、暴力、自傷行為、自殺など

(3) ストレス性障害
肩こり、脱毛症、ヒステリー、過呼吸、心身症、自律神経失調症など

(4) 精神障害
抑うつ、パニック障害、神経症、強迫神経症、不安神経症など

(5) アダルトチルドレンの世代連鎖
アダルトチルドレンの人が子供をもうけると、自分が親にされたことを子供に対しても行ってしまうケースが多い傾向にあります。そのため、自分の抱えている問題がそのまま子供に継承され、新たなアダルトチルドレンの原因となってしまうことも少なくありません。


 なぜここでアスペ子がアダルトチルドレンを書いているかというと、以前の記事にも書いたように、アスペ子にはアダルトチルドレンもあると指摘されたからです。
 そう言われても、アスペ子には身に覚えがなく「う〜ん」と考え込んでしまいました。それを見た主人が「運動クラブのことだろ」と言いました。
 アスペ子はハッとしました。
 つまり、アスペ子が生まれた時から、厳密に言えば運動クラブの話が出た時から「アスペルガー症候群とアダルトチルドレン」が並行して時が経っていったのです。

 最低最悪な状態。どちらか一つでも大変なことなのに、二つが同時に進んで行っていたのです。
 良いことが二つ同時に進んで行くならば、嬉しくてたまりませんが、悪いことが二つ同時に進んで行くとなると・・もう何が何だかわけがわからない状態です。
 主人も「この状態はアスペルガー症候群、この状態はアダルトチルドレン、と考えてしまうよ。でもここでアダルトチルドレンの線が出てきてくれたから、アスペ子の状態が分かりやすくなったというか、多少、わかったような気がする」というようなことを言っていました。

 アスペ子も主人に同感です。
 「これってアスペルガー症候群じゃないよな」と思う時が時々あって(すぐ物事を忘れてしまうので具体例が書けなくてすみません)、多分、それはアダルトチルドレンが出ている時なのでしょう。

 今まで何もかもがアスペルガー症候群と思っていたことが、実はアダルトチルドレンも含まれていたと解釈すると、納得がいくような気がします。


 では、アダルトチルドレンから回復するにはどうしたら良いのでしょうか。

 アダルトチルドレンは、本当の気持ちを見ないようにしています。自分の本音や現実の問題から目を背けることが、アダルトチルドレンの心理です。

 ですので、見たくない気持ちと向き合う、つまり、見たくない気持ちと向き合い克服することは、そのままアダルトチルドレンの克服になります。

 また、アダルトチルドレンは、自分の正直な気持ちを抑圧しています。それが、生きづらさや感情的な行動の原因になり、人生での苦労となるのです。
 自分の本音を表現できるようになれば、アダルトチルドレン的な苦しみは大幅に解消され、そのままアダルトチルドレンの克服になります。
 感情と思考が一致すると、日常的に感じるしんどさや憂鬱感が解消されます。感情に振り回されるような行動も、徐々に減っていきます。

 例えば、わかって欲しいこと・生きづらさや苦しみ・向き合いたくない気持ち・人に嫌われたり意地悪されたこと・悲しかった思い出・怒りで隠している感情・傷つきや恐れ・罪の意識・今まで言えずに我慢していたこと・本当に辛かった、誰かに助けて欲しいなど・問題行動の本当の目的・親の愛情を感じたい、寂しさを紛らわせたいなどです。

 このような事柄に向き合い、自分なりに心をを分析してみると良いでしょう。アスペ子のように頭の中で考えるのは難しい場合は、紙に書いたりすることも有効です。


 アスペ子は、2つのことを同時にすることが苦手です。アスペルガー症候群とアダルトチルドレン。両方とも、小さい頃からずっと一緒に付き合ってきました。
 これからはアスペ子の努力によって、アスペルガー症候群だけになれるわけですから、肩の荷が半分?になります。

 簡単に言えば「過去のことは過去のこと、今のことじゃないんだ」です。今は今が大切であって、今の生活が大切なのです。うだうだと、昔の愚痴を言ってばかりいたら、家の中に貧乏神が住み着いてしまいます。(だから最近、掃除に身が入っていなかったのかな?)


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