前回、11月の通院日に、心療内科の先生が物忘れのことに関して「うつ状態だと「仮性認知」という状態になるんだよ」と言いました。

 アスペ子は、てっきり「仮想認知」だとばっかり思っていて、主人から「間違っているよ」と指摘されました。

 間違ったことを書いてしまいまして申し訳ありませんでした。

 まだまだ人の話をよく聞くことができない、アスペ子です。

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 うつからくる「仮性認知」について調べてみると、アスペ子の頭の中はグチャグチャになってしまいました。そのくらい「これ!」ということが書かれていなく、曖昧な表現が多かったです。

 そして「仮性認知」ではなく「仮性認知症」と呼ばれていました。簡単にいうと、
「仮性認知症」とは、強いていうならば「仮性という名が付いている通り「本当の認知症」ではなく、「認知症に見える」のであって、認知症の病気にかかったわけではありません。また、主な原因は「うつ病」です」


 もう少し難しくいうと、「一見すると「認知症」のように見えますが、記憶障害がないかごく軽度な場合は「仮性認知症」に分類します。仮性認知症の代表的な疾患は、うつ病と急性外因反応として起こる軽い意識障害です。

 仮性認知症は、(1)外界からの何らかの精神的・心理的ストレスが原因の心因性疾患と、(2)身体内部の不明の原因により起こる内因性疾患に分けられます。
 (1)心因性精神疾患
 強い精神的なショックにで起こる急性心因反応と、慢性的ストレスや長期の精神的葛藤や欲求不満により起こる神経症(ノイローゼ)などがあります。
 (2)精神病、そううつ病など
 内因性精神疾患の代表は「統合失調症」と「そううつ病」で、身体内部の何らかの異常による原因不明の精神病です。うつ病は高齢者にもしばしばみられ、認知症と誤診されやすい病気のひとつです。


 以前、アスペ子の物忘れが多く「もしかしたら若年性認知症かもしれない・・」と、心配になってしまったことがありました。
 今回の診察で、物忘れが多くなっていると先生に話したことで、「仮性認知症」という言葉を知りました。
 多分、アスペルガー症候群の二次障害からくるうつ状態が、この物忘れ=仮性認知症に結びついているのだと思いました。

 うつからくる仮性認知症の改善方法は、やはり抗うつ剤が効くようです。
 ただし、稀に高齢になるにつれ、本当の認知症になる可能性も捨てきれないので、家族の方や周りの方の見守りが必要になります。(心配だなと思ったら、脳の血流の検査をすると、どのタイプの認知症なのかがわかるようです)

 
 アスペ子は、抗うつ剤を飲み続けていますが、自分では物忘れが多いなと感じています。心配性(チキン)なところが出てしまっているのだとは思いますが、日にちや曜日、献立など、よく忘れてしまいます。

 言葉を変えると、忘れているというよりも、頭の奥深くにあるのだけれど、その言葉(曜日や献立など)が、口に出すまでに時間がかかってしまっているといった感じです。

 これから先のことを考えて、アスペ子自身も主人や人に聞くことばかりではなく、自分の目で確かめたり、メモを取ったり(これは大切なことです)して、日々の生活を過ごしていこうと、心新たな気持ちになりました。


 急がば回れ!


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